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Adobe-Japan1-4準拠書体での印刷標準字体の使用_04

●78字形に戻らなかったモノ(82字)のうち
靭(31-57)と迩(38-86)は既に●83JIS_入れ換え22組44字の際にコードを変更し、靱には04変更後のCID13624指定スミ
澗稽荊柵捌珊頓熔嚥斃蛛邇は表外漢字字体表の字体と差はないので当然、標準字形ママ
繋痩剥屏は下で処理(残り64字*1


●04JISで追加された10字に対応する既に別コードに規定されていたモノについては
嘘・屏・剥・繋にはexpt付加
倶(CID13731)・叱(CID13803)・痩(CID13893)・呑(CID13964)はそれぞれCID指定
妍(CID19312)と并(CID19346)についてはCID指定すべきだがAdobe-Japan1-4では無理なので、標準ママ


さらに、この機会に表外漢字字体表の簡易慣用欄に挙げられている文字のコードを、印刷標準字体のコードに入れ替えておく。
頴曽弯→穎曾彎
※芦沪桝→蘆濾枡はあえて外した。



例によってJedit用の置換テーブルは

([嘘屏剥繋]) \1
<001a>
<001a>
<001a>
<001a>
頴 穎
曽 曾
弯 彎
沪 <6CAA>


とりあえず、残るは64字

*1:以前の記事では65字としていたが「迩」を差し引いた