2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧
※文字そのもののユニコード位置は正確には情報パレットのモノを参照する必要があるが、この記事の一部のユニコード表記は字形パレットを参照したため正確さに欠ける。(100320追記) タテ組の本文をテキストデータで支給される場合、最終的にはダブルミニュ…
先日の記事で公開した更なる問い合わせメール対する返事が、モリサワからあった。 今回はあっさりとした電話での返答だった。 方向性として、具体的には簡易慣用欄の字形を優先するのを見直す(やめる)ということだった。(備考欄の字形については確認し忘…
書籍組版を主にしているので、InDesign上で印刷標準字形(nlck)が使えればそれに越したことはないのだが、前にも書いた通り、問題は山積みしている。 で、普段は、その問題点をある程度クリアできるものとして、各ベンダーの仕様がほぼ共通しているであろう…
印刷標準字形を呼び出す nlckタグがベンダーだけでなく、フォントのバージョンによっても相違があり、非常に使いづらいものであることがNAOIさんの記事(d:id:NAOI:20070713)で明らかにされているので「もうええワ」という感じなのだが......。 先日のコメ…
今朝からAdobe Illustrator CS2で作業をしていたが、必要があって字形パレットで小塚明朝Pro-VIレギュラー(KozMinProVI-Regular.otf)のnlck一覧を表示した。 何かオカシイ。 NAOIさんのところ(id:NAOI:20070201)にある図 と違うのだ。 なんで?
秀英体の初号明朝がデジタルフォントとして復刻されるという。(http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=163946&lindID=1) ■秀英体 平成の大改刻 出版を中心に100年以上にわたり言葉を伝え続けてきた秀英体が、OpenType+CTPという今後主流になるフロ…
モリサワ・小塚系の印刷標準字形を呼び出すnlckタグがグダグダな問題については、NAOIさん(id:NAOI)のところの070201/0227/0313に詳しい検証があるが、稚拙ながら、私なりにまとめてみた。 - ※現バージョンでは方針が変更されています。 以下のページも合…