文庫判(A6判)の組み見本pdfを公開します
文庫判(A6判)の各社書体による組み見本のpdfを公開します。(20150531_pdf更新)
(「B6判」との間違った表記を「A6判」に修正しました…20150528)
(pdf更新・追加に伴い、全体を書き換えました…20150529)
(pdfを更新し、画像を差し替えました…微細な修正です…20150531)
ほぼ、OS附属・アプリ附属・モリサワパスポート・フォントワークスLETS・イワタLETSで使用できる本文に使用しそうな書体のみに限定しています。
【便宜的に】明朝体系とゴシック体系に分け、2つのpdfを用意してあります。
●ゴシック体系版:192頁、95書体
ゴシック系リンク
●主な組版設定
本文
□文字サイズ12Q×39字詰(いわゆるベタ組み)
□行送り20H×16行(=行間8Hアキ=文字サイズの2/3アキ)
ノンブル・柱
□10Q/本文とのアキ12H/左右は本文版面より12H(=本文サイズ)内へ
本文版面
□天17mm/地14mm/左右13.5mm 各アキ
InDesignプリセットの文字組アキ量設定「行末約物全角/半角」を元にカスタマイズした設定を元に段落冒頭1字アキに。
※+designingのサイトにて配布中の「ベタ用_A」参照
ぶら下がり=標準
禁則調整方式=調整量を優先
ルビサイズ=50%(センター付きモノルビ基本…)
※並び順には特に意図はありません。
※小鉤の見本も掲載していますが、
□Stdなど書体の種類によっては普通の鍵括弧が表示されています。
※主に「N付き」書体を使用していますが、
□そうでない書体については印刷標準字体(相当)に置き換えたつもりです。
※合成フォントの設定については、最終頁に画像を掲げてあります。
※ルビは「センター付き(中付き)モノルビ基本…」としていますが、一般に文芸書では「肩付きルビ」とすることが多いようですので、その辺りはご自身の判断で……
もし、ご自分でお持ちの書体で同様に組んでみたいという方がおられましたら、InDesignデータを提供しますので、左のProfileのアイコンをクリックし、メールにてご連絡くださいませ。
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(あとは明朝系の仮名書体を合成フォントとして15種ほどを2ウエイトずつとゴシック系と丸ゴシック系の細いのと同系仮名書体を追加して完成…1書体2頁やから160頁超えるかな…そして、文字サイズ12.5〜12.7Q程度にしたのと、その12H送り程度のバリエーションを…)
— なんでやねんDTP/おぢん (@works014) 2015, 5月 26
●組版設定など